女性の実力は、と言われたこと
- Naomi Iida
- 2018年2月17日
- 読了時間: 1分
監査法人に在籍していた時、かなりトップに近い方に
中途採用でとる会計士は女性のほうが優秀だ
と言われたことがあります。
ところが、子供を産んで、転職活動をしていた時に面白いことがありました。
日系のエージェントさんには
”女性は自分の能力や実力を過大評価している人が多い”
と言われることが多く、
一方で外資系のエージェントさんには、
”男性より、女性の実力ある方が多く、偏ってしまうので、男性も誰か紹介してもらえないか”
と言うのです。
両方とも、男性の方が欲しい、ということのようですが、そのセリフの後に、
日系のエージェントさんからの案件は少々ジュニアで自分にフィットしないものが多く、
外資系のエージェントさんからは、こんなチャレンジングなポジションに応募していいのかしら、というポジションまで幅広く紹介いただけました。
結果、ジュニアな案件には、オーバースペックということで、纏まらず、
こんなことまで出来るかな?と思っていたポジションで入社すると、全くそんなことはなく、
思い切り能力の限りの仕事をさせていただけたのでした。
皆さん色々でしょうが、女性の実力は、という言葉が出てくると、なんとなく身構えてしまう癖がつきました。

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